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生リリー・コール

ただ今ロンドン・フィルム・フェスティバル開催中。

まず観たのが『舟を編む』。
原作の雰囲気そのままで、松田龍平が「まじめ」を好演。不器用そうな白シャツ姿が、かなりおたくっぽかったです。彼の住む下宿先の部屋も本が満ちあふれ、しかも表紙が黄ばんでいてとっても凝っていました。そして、かぐやの作る食べ物のせいか、食事してから観に行ったのに、観終わったらお腹空いた気分になってました。

次に見たのは『父になる』。
この監督さんは子供の使い方がとっても上手。演技とは思えません。ほんとの親子みたい。
前の「奇跡」も、子供がよかったけど。
2家族が出て来ますが、一緒に行った息子に「もうひとつの家族のお父さん(リリー・フランキー)は『おでんくん』を描いた人だよ」といったらびっくりしてました。

そして昨日はテリー・ギリアムの『Zero Theorem』を観ました。
監督と共にリリー・コールも舞台に登場。背が高いはずなのですが、頭一つ分もっと高い女性(誰だか不明。多分モデルさんか?映画を観終わっても分からなかった)と一緒だったので、普通の大きさに見えました。

息子は夫と共に『Gravity』(私の分はチケット取れず)を観に行き、レッドカーペット上で主演のサンドラ・ブロックの横を通り過ぎたのに,映画で見るより細くて背が高くて髪が長かったという理由で、彼女に気がつかなかったらしい。

by kubokiriko | 2013-10-14 22:28  

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