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ロンドン

日本から戻ったあとすぐに友達の持ってるユロ(フランスのパピニョンの近く)という村に飛び、友達カップルと一週間ほど過ごしました。
静かな山の中にある村です。
朝は村のパン屋さんに焼きたてパンを買いに行き、近くのワイナリーに言って味見してからワインを買い、マーケットで新鮮な野菜を買ってサラダを作ってワインを飲む、という生活です。
その間に近くの街に行ったり、国境をまたいでスペインに行ったりなどなど。

南フランスでスペインの近くなので、日本ほどではないだろうがさぞかし暑いだろうと日本仕様の夏服を持って行ったのですが、なんか今年はいつもとは違うということで思ったよりも涼しめで、昼間はよいのですが夕方などは、スカーフなどをぐるぐる巻いてブルブル震えておりました。
日本仕様の夏服というのは日本で買った夏用の服で、薄すぎてイギリスの夏には寒すぎる服です。

そこから帰ってきたらロンドンはさらにさむさむ。
震えながら仕事をしておりましたが、上に何か着ればいいんだ、とか足首を隠す靴下をはけばいいんだ、いや、その前に半袖じゃなくて長袖を着ろよ、ということに気がつきました。
心が夏なので、現実対応が出来てなかった。
そして外に出たら家の中より暖かいことを発見。
さすがイギリスの家、冷房がいらないだけあって、自然に冷えてます。

暖をとりに買い物に出かけ、普段入らないバス停近くのカフェに入ってみました。
もしかしたら隠されたすぐれたカフェがあるかも、と。

しかし、大失敗。
おいしくなかった。

そしてお店の人、超口数が少なく、最初聾唖の方?と思ったが、単にしゃべらない人でした。
だって、べらべらしゃべらなくてもいいけど、普通「カプチーノお願いします」とお客が言ったら「はい」くらい言うじゃないですか?
無言なのよ。色っぽくない。(あ、古過ぎ?わからない人、無視してね)
彼女が私に言った言葉は、「席に持ってくから席に着いてて」と「1ポンド80」のみ。ミニマム。
ま、いいのです。
多分もう行かない。

by kubokiriko | 2014-08-24 19:01  

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