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文化週間

 先週は私にとっての文化週間でした。
 木曜日は午前中にENO(English National Opera)でワーグナーの「さまよえるオランダ人」のドレス・リハーサルを鑑賞。
 同日午後は、サドラーズ・ウェルでスコティッシュ・バレエ「欲望という名の電車」を鑑賞。
 土曜日はミュージカル「ビリー・エリオット」を鑑賞。
 
 「さまよえるオランダ人」は私の義理継母が振り付けの仕事をしたので席を取ってもらいました。初ワーグナーなのでどんな話なのか頭に入れておこうと思ってあらすじを調べたら、「呪いで海上をさまよい続けるオランダ人の船長に会ったノルウエーの船長グラントはオランダ人の持ってい財宝に目がくらみ、自分の娘ゼンタをオランダ人に合わせることを約束する。オランダ人は乙女の真の愛で呪いが説け救われることになっていて、普段は海上をさまよっているものの、七年に一回は上陸できるんだそうな。ゼンタはオランダ人に合う前に自分がその運命の乙女であると信じている。しかし、彼女にはエリックという若者に愛されている。引き合わされたゼンタは自分が運命の乙女であることを確信。しかし、エリックになじられたところをオランダ人に見られ、オランダ人は裏切られたと絶望。ゼンタは自分の身の潔白を証明するために海に身を投げて死ぬ。」
 なんでも、救済バージョンと救済されないバージョンがあるようで、救済バージョンはゼンタの死によって「真の愛」は証明され、オランダ人の呪いは溶け、二人は天に昇るんだそうです。
 私が見た「さまよえるオランダ人」は設定が80年代。お父さんは船長だがゼンタは工場で働いていて、まだ見ぬ「さまよえるオランダ人」に憧れ、「自分こそが彼を救える」と信じているので工場で働く他の女工たちにばかにされている。
 これは救済されないバージョンだったらしく、エリックといたゼンタに誤解してオランダ人は去ってしまい、ゼンタは自らを刺して終わる、というひょえ〜という結末でした。

 「さまよえるオランダ人」おたくの女性と考えると非常に分かりやすかったです。
 同じ工場の事務で働くエリックに好意を寄せられながらも、単調な毎日にあきあきして妄想膨らむゼンタの前に影のある(呪われてるから)オランダ人が現れる.....

 そんなことを考えながら、ふと、中学のときに宇宙戦艦ヤマトおたくで、古代進の妻になりたかった担当編集者Kさんとか、ものすごくかわいくて、同級生からコクられたものの「好きな人がいるから....ごめんなさい」と断り、その「好きな人」が「カムイ」(白土三平の「カムイ伝」「カムイ外伝」のカムイです)だった高校時代の同級生Mちゃんを思い出してしまいました。

 「欲望という名の電車」は映画(ビビアン・リーとマーロン・ブランドの共演)で見たことがありましたがバレエになるとどうなるんだろう〜と思っていましたが、筋立てが非常に分かりやすく、バレエの表現力ってすごいなと思った次第です。言葉がない分、外国人である私にはお芝居とか映画よりは分かりやすかったかも。これは夫の叔父さんの奥さんの演出なので家族のイベントとして夫、息子と共に鑑賞しましたが、想像以上に面白かったです。
 伯父さんの奥さんは舞台の演出家ですがバレエ演出は初めてです。世界ツアーが決定したということでめでたしめでたし。

 「ビリー・エリオット」は夫の友人、その子供と待ち合わせて、2家族でミュージカル鑑賞でした。
 音楽がエルトン.ジョンだったとは知りませんでした。
映画のビリー・エリオットを見て感激したエルトン・ジョンが自ら「ミュージカルにしたい!」と申し出たそうです。
映画もおもしろかったけど、ミュージカルもおもしろかったです。
80年代サッチャー政権の炭坑のストライキが背景となってますが、炭坑町でバレエを踊りたいビリーはその社会では異質な存在で「男のくせに!!男はボクシングだ!!」という偏見の中で自分の夢に向かって進んで行くのですが、もちろんミュージカルなので、「バレエなんて」というお父さんやお兄さん、周りの男たちも、「踊る」わけです。入れ子的な設定ですね。

 なんとなく自分の中で、「さまよえるオランダ人」-80年代の労働者階級の設定、「欲望という名の電車」バレエ、「ビリー・エリオット」-80年代の労働者階級+バレエ、ということで、繋がった!という気持ちになりました。


 
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by kubokiriko | 2012-04-30 23:42  

公開討論会

 5/3はロンドン市長の投票日なので、先日テレビで候補者の討論会をやってました。
保守党、労働党、自由民主党、緑の党の4候補者が討論したのですが、司会進行のせいなのか、相手の言うことは聞かないで自分でしゃべろうとする候補者のエゴのせいなのか、なんだかぶちぶちと細切れで主旨が今ひとつ伝わりにくかった(+私の聞き取り能力のせいも)気がしますが、それよりも何よりも気になったのが、現市長の保守党ボリス・ジョンソンの髪型。
 ぼさぼさなのです。
でも、テレビのメイク・ヘアスタイリストとかがついているはずなので、わざとぼさぼさにしているのか??という可能性大。
 彼は首相になりたい野望を持っているらしいのですが、もし首相になったらあの髪型で女王陛下に謁見するのか??
 そして、デイビッド・キャメロン首相が来日し、天皇陛下にエリザベス女王のダイアモンド・ジュビリーの式典への出席をお願いした、という記事を読みましたが、彼が首相になった暁には、あのぼさぼさで、の天皇陛下に謁見するのか??それっていいのか??といろいろ考えてしまいました。
 ぼさぼさ頭が彼のトレードマークということになっているのだとは思いますが。
 テレビで見たときはこちらから見て右側がぼさ、という感じで、収まりが悪かったです。

 わからん、という方はウィキペディアに行って見てね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボリス・ジョンソン
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by kubokiriko | 2012-04-30 02:40  

ポップス

 息子がふんふん鼻歌で何やらポップスを歌っている。
 息子にしては非常に珍しい。
なんせ、「日本の国歌を教えて!」と自主的に「君が代」を練習して今では歌える息子。
機嫌のいいときに口ずさんだり、口笛拭いたりするのは、「ロシアの国歌」や「中国の国歌」だったりする息子。
 やっと、ポップスに突入か??とちょっとうれしくなり、「その歌、好きなの?」と聞いたら、「学校の音楽の授業でアデルの曲やってるんだよ〜。いやでも覚えちゃうよ〜」
 .........学校で習ったのね........。
 
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by kubokiriko | 2012-04-26 00:14  

とってもくさいチーズ

 ワインを飲みながら食べようと思って買っておいたくさいくさいチーズ。
包みを開けたら、?????なんか小さくなってる。
もしやと思って息子に聞いたら「朝食に食べたよ〜」だと。
ワインと一緒に味わうようなチーズを、朝ご飯のときに食べるか??
私があからさまにむっとしてるので「お父さんも食べたよ〜」と夫も巻き込む息子。策士だ。
.....まあ、こいつはワインを飲まないから、朝食べようが、夜食べようがあまり変わらないのだろうが...、なんか、頭にくる。
 しかし、このチーズ本当にくさい。
どれくらいくさいかというと、これを夕食後に食べたとき、息子が「誰かおならした???.....あ、このチーズか」と言ったくらいくさい。
「くさいくさいチーズぼうや」という本があったのを思い出しました。そんな本を石渡が持ってた気がします。
 チーズの名前は......思い出せません。フランスのチーズで、室温でドロドロに溶けるので、買ったときもお店のお兄ちゃんが包むのに四苦八苦してました。
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by kubokiriko | 2012-04-25 04:09 | 食べ物関係  

レモン味パスタ

 以前、夫と息子が作ってくれたパスタがレモン味で非常に新鮮だったので自分でも作ってみました。
 ペスト、トマト、クリーム、日本風の醤油味じゃないものが食べたいという方、是非試してみてください。

 材料は4人分で、にんにく1かけ、ブタひき肉500g、ベーコン100g、スープストック200ml、タマネギ、セロリ、適量(私は自分の好みで玉ねぎは極力少なめにしましたがしょうとなってました。セロリはタマネギと同じくらいの量)レモン一個分の皮をおろしたもの、パセリ刻んで大3、パルメザンチーズ100g、そして、パスタ4人分。(オリジナルレシピは平べったいフェトチーネを使っていましたが、ねじった形のフシリを使用。パスタだったらいいじゃんと開き直ってます)

 にんいくをつぶし、たまねぎ、セロリをみじん切りにしたものと一緒に柔らかくなるまで炒める。(私はタマネギにはなるべく触れたくないので、にんじん、セロリと共にまとめて炒めて炒めて炒め込んで冷凍保存してあったものを使用。レシピにはにんじんは入っていないのだが気にしない〜)
 ベーコンをざっくり切って投入し、炒める。さらにひき肉投入し、炒める。そこにお湯でといたスープストック(レシピにはベジタブルストックとありましたが、切れていたので、チキンストック使用。これまた気にしない〜)を加え、20分ほど煮詰めます。
 パスタを茹でてお湯を切ったら、肉、パセリ、レモンの皮、パルメザンと和えて、出来上がりです。
 さわやかな風味でこれからの季節にぴったり!(冬でも食べるけど)
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by kubokiriko | 2012-04-24 01:14 | 食べ物関係  

私のバーキン

 私のバーキンが壊れてきました...。

 と言ってもエルメスのバーキンではなく、「ジェーン・バーキンがいつもカゴにいろんなものを詰めているのを見たエルメスの社長が彼女のためにいろいろ詰め込めるバッグを作った」という話を元に私が勝手にそう呼んでいる正真正銘のかごの方。
 がばがばとものを入れられる(まさに、「バーキン」の精神ですね!)、そして重くない(これが大事。カゴってけっこう重いのが多いのです)、手で持てるし肩にもかけられる把手のある(手だけで持つのって不便ですよね)、装飾過多でないシンプルな何にでも合わせられるカゴ、を探すのはけっこう大変でした。
 なので、あの苦労をもう一度味わわなければ行けないのか〜と思うと憂鬱です....。
 実は私、買い物があまり好きでない横着者です。


 この面倒がいやだったら、カゴじゃないほうのバーキンを買うしかないのでしょうか?
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by kubokiriko | 2012-04-20 20:22 | お気に  

ウェールズ

 週末、ウェールズに行ってきました。
スノードニアというところの近くです。村の名前は....忘れました。
アイルランドのお姫様がこの地方の領主のところにお嫁に来たのですが、あまりにもひどく扱われ、うさぎになってしまったそうです。そしてそのうさぎが更に川になってしまい、その名前が村の名前。でも忘れた....。
 ウェールズ語は英語とは全く別物で、やたらと子音が多い言葉です。
地名の表示を見ると8文字の中に母音が一つくらいしかなかったりします。
 その辺いったいはなだらかに連なる山々があって昔は鉱山でした。
第二次世界大戦中、ドイツが本土上陸したときにヒットラーに盗まれないよう、ナショナル・ギャラリーの絵画をその炭坑あとに隠したそうです。
 缶を傾けるとメェーとなくおもちゃがありますが、朝起きると「メェー、メェー」聞こえるので「朝っぱらから、誰がおもちゃで遊んでるんだ?」と思ってしまいましたが、よく考えると本物の羊が山ほど周りにいたのでした
 スノードニアは国立公園になっていてハイキングもできます。
登るのはもちろん疲れますが意外と平気。でも降りるときに膝が辛かった〜。膝のクッションがうまく機能してくれません。運動不足か年のせいか、両方か....。
 美しいウェールズの山々の写真は全く撮りませんでした。私の心にあるの、うふ♥♡ということにしておきますが、本当はハイキングのとき、カメラもiPhoneも忘れたのでした。

 代わりに、帰りのガソリンスタンドの横の建物の中にあったものの写真を。
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by kubokiriko | 2012-04-18 05:29  

タイタニック2

 本日4月10日がタイタニックがリバプールを出向した日、そして、15日が沈んだ日だそうです。百周年だそうです。だから今更タイタニックをIMAXにかけたのね、と今更ながら納得。
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by kubokiriko | 2012-04-11 03:51  

美男今昔

 スタッフ・ダイアリーのビョルン・アンドレセンの近影を見てショック!!というか、こういうタイプの顔の男性はイギリスではときどき見るので、あの人たちは若いときはものすごく美しかったに違いない、という逆ショック、なのでありました。
 しかし、十代の美しさは本当に一瞬ですね。
 育ち盛りなので、バランスがちょっとでも変わるとかなり雰囲気が変わってしまいます。
 本日、久々に息子の幼なじみが我が家に遊びに来ましたが、背がぐわっと伸びた上に少しお化粧も始め、別人の趣、でもしゃべると以前の感じが戻って来てなんか面白かったです。
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by kubokiriko | 2012-04-10 02:35  

タイタニック

 IMAXでタイタニックを観ました。
「ぼく、初めて」と息子がワクワクしているので、「あれ?これ観に行ったとき、君なんで行かなかったの?」とびっくりしてたら、「これは1997年のだよ。ぼく生まれてないよ!」とのこと。
 そうか〜。この間のことだと思ったら、こいつは生まれてなかったのか〜。
 デカプリオも痩せてて、まだ少年の面影だったし。
 しかし、こういうパニック映画は結末は分かっていてもドキドキして心臓に悪いです。
 そして、最初に観たときも思ったけど、二度目に観たときもまた思いました。
デカプリオより、いやな婚約者役のビリー・ゼインの方が私は好きなの。多分、猿顔だから。
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by kubokiriko | 2012-04-09 06:47