近所の火事
息子が興奮して学校から帰って来ました。「火事があったよ〜。今日は風が強いから学校の方まで煙が来たよ〜」
その火事の場所を聞くと、あとで私が肩の治療に出かける方向。
全部道が封鎖になるのか??とちょっと心配しましたが、道の封鎖は車のみで人は通れました。おかげでものすごい渋滞です。火は消えていましたが、4階建ての家の一番上の部屋が真っ黒になっていて、天井から空が見えました。その下の部屋は放水した水で洪水状態で水が外に流れ出ていました。パトカー数台と、消防車が8台!!
治療所はとても近いのに家の中なので逆に外で何が起こっているのか知りませんでした。
なので、説明しているうちに話はご近所ゴシップへ。
その火事の起こった家の反対側に小さな商店がいくつかあり、そのうちのイタリアン・レストランがずっと閉まっているという話になりました。
「なんか、銃撃戦が店の中であったって聞いた気がするけど」と言うと、私の治療士は
「あ〜、そうじゃないのよ。ドラッグの取引に使われてたのよ、あのレストラン」
どひ〜。
すごくおいしい、というわけではないけど、安いしフレンドリーなので、子連れで何度か行ったのですが。
「それって、店主は知ってたの?」
「裏のキッチンの床に穴を掘ってそこにドラッグを隠してやりとりしてたってことだから、店がらみよ。彼は今刑務所に入っているはず」
だから安かったのでしょうか?
火事より、こっちのほうがショックでした。
by kubokiriko | 2011-10-11 18:36